カメラを買ったら一緒に用意したいのがブロアーです。
レンズやセンサーのホコリを風で飛ばせるので、写真への写り込みがぐっと減ります。
撮影者の目線で選んだカメラ用ブロアー7本を紹介します。
この記事で紹介するカメラ用ブロアー7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ひとこと | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | HAKUBA ハイパワーブロアープロ02 L | ![]() |
大容量で風がとにかく強い | Amazon楽天 |
| 2位 | ユーエヌ ジャンボハリケーン UN-1301 | ![]() |
握りやすい定番の一本 | Amazon楽天 |
| 3位 | ケンコー パワーブロワー テセラ KPB4-WB | ![]() |
ブラシ付きで外装掃除に強い | Amazon楽天 |
| 4位 | VSGO V-B02 ノズル取替式 | ![]() |
ノズル交換とフィルター付き | Amazon楽天 |
| 5位 | HAKUBA シリコンブロアーポータブル02 | ![]() |
小さくて持ち運びがラク | Amazon楽天 |
| 6位 | エツミ ロングショットブロアー2 VE-5312 | ![]() |
長いノズルで奥まで届く | Amazon楽天 |
| 7位 | ジャパンホビーツール ロケットブロア L | ![]() |
自立して置ける大型タイプ | Amazon楽天 |
撮影者がブロアー選びで見ているところ
カメラのメンテナンス用品は種類が多く、どれから手を付けるか迷いますよね。
まず風の強さは、ポンプの直径でほぼ決まります。手のなかに収まりつつ、しっかり握れる直径50〜60mmあたりが扱いやすい大きさです。
ノズルの長さは、使うカメラで判断すると分かりやすいです。ミラーレスなら短いノズルでもセンサーまで届きます。一眼レフはマウントからセンサーまでが遠いので、40mm前後の長めノズルを選ぶと奥まで風が入ります。

外装のホコリ落としにはブラシ付きが便利ですよ。ただしブラシは取り外せるタイプを選んでください。ゴミが付いたブラシのままレンズに風を当てると、逆にゴミを飛ばしてしまう心配があります。
素材はシリコン製だと経年でひび割れしにくく、長く使えます。安価な合成ゴムは割れてくると風が弱まるので、そのタイミングで買い替えると気持ちよく使えます。
7本を強さと持ち運びで並べて比べた
数値だけでは伝わりにくいので、握った感覚や掃除のしやすさを撮影者の目線で並べてみました。
| 商品名 | 風の強さ | 持ち運びやすさ | ブラシの使い勝手 | こんな人向き |
|---|---|---|---|---|
| HAKUBA ハイパワーブロアープロ02 L | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ☆☆☆☆☆ | 一気にホコリを飛ばしたい人 |
| ユーエヌ ジャンボハリケーン | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ☆☆☆☆☆ | 最初の一本がほしい人 |
| ケンコー パワーブロワー テセラ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | 外装の細かい掃除もしたい人 |
| VSGO V-B02 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ノズルを使い分けたい人 |
| HAKUBA シリコンブロアーポータブル02 | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ☆☆☆☆☆ | 外出先でも掃除したい人 |
| エツミ ロングショットブロアー2 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ☆☆☆☆☆ | 一眼レフのセンサー掃除をしたい人 |
| ジャパンホビーツール ロケットブロア L | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ☆☆☆☆☆ | 机に立てて使いたい人 |
カメラ用ブロアーのおすすめ7選!撮影者目線で選びました
第1位 HAKUBA ハイパワーブロアープロ02 L KMC-84LBK

直径65mmの大きめボディで、180ccの容量から出る風がとにかく強いブロアーです。
手元にあるので実際に使ってみると、レンズ表面のホコリがひと押しで散っていく感覚があって気持ちいいです。立てて置けるスタンド形状なので、机の上で転がっていかないのも地味に助かっています。
握力の弱い人だと、大きいぶん少し力が要るかもしれません。とはいえ価格は1,300円台とお手頃なので、迷ったらこれで気持ちよく掃除が回ります!!
大容量180ccで風が強く、立てて置けるシリコン製
第2位 ユーエヌ ジャンボハリケーン UN-1301

直径54mmで手にすっと収まるサイズの定番モデルです。
口コミを見ると「初めての一本にちょうどいい」という声が多く、握りやすさと風のバランスが評価されています。先端ノズルまで柔らかいゴムなので、レンズに近づけても傷めにくい作りです。
強い風を求める上級者にはやや物足りない場面もあります。普段のレンズ掃除なら、この風量で十分足ります。
握りやすい直径54mm。最初の一本にちょうどいい
第3位 ケンコー パワーブロワー テセラ ブラシ付き KPB4-WB

風で飛ばしきれない汚れを、付け替え式のブラシで払えるブロアーです。
販売店の売り場を見ると、外装の隙間掃除までまとめて済ませたい人に選ばれています。ダイヤルの凹凸やファインダーまわりに溜まったホコリを、ブラシでかき出せるのが便利です。

ブラシは外してレンズ内部の掃除に使わないでね。外装はブラシ、内部は風だけ、と役割を分けるとカメラが長持ちします。
自立するので収納もすっきりします。ブラシが不要な人には機能が余りますが、掃除を1本で完結させたいなら心強い相棒です。
付け替えブラシで外装の隙間掃除まで一本で
第4位 VSGO V-B02 カメラ用ブロアー ノズル取替式

2種類のノズルを付け替えて、掃除したい場所で使い分けられる一本です。
以前これを使っていた時期があるのですが、フィルターでホコリを吸い込みにくい作りになっていて、風がきれいなのが気に入っていました。吸盤で平らな面にくっつけて自立させられるのも便利でした。
価格は4,000円前後と今回のなかでは高めです。正直この値段を出す価値があるか最初は迷いましたが、長く使う道具だと考えると納得できました。
2種のノズルとフィルターで場所を選ばず使える
第5位 HAKUBA シリコンブロアーポータブル02 KMC-85LBE

直径46mmのミニサイズで、持ち歩きしやすいブロアーです。
カメラバッグに1本忍ばせて実際に使ってみると、撮影の合間にサッとレンズのホコリを飛ばせて便利でした。先端が柔らかいシリコンなので、レンズに近づけても不安が少ないです。
小さいぶん風量は控えめで、頑固なホコリには何度か押す必要があります。家用の大きいブロアーとの2本持ちにすると、外でも家でも困りません。
直径46mmのミニサイズ。ホルダー付きで携帯に便利
第6位 エツミ ロングショットブロアー2 VE-5312

長いノズルで、奥まった部分まで風を届けられるブロアーです。
レビューでは「一眼レフのセンサー掃除に届く長さが助かる」という声が目立ちました。フランジバックの長い一眼レフでも、ノズルが届きやすい設計になっています。
ミラーレスしか使わない人には、この長さは持て余すかもしれません。一眼レフを併用する人には頼れる一本です。
長いノズルで一眼レフのセンサーまで風が届く
第7位 ジャパンホビーツール ロケットブロア L

自立するロケット型で、机に立てたまま作業できる大型ブロアーです。
口コミでは「強い風でカメラもキーボードもまとめて掃除できる」と評価されています。デスクに置いておけば、思い立ったときにすぐ手が伸びる置き場所いらずの形です。
サイズが大きいので、持ち運びには向きません。据え置きでガンガン使う前提なら、風の強さは頼りになります。
自立する大型タイプ。強い風でまとめて掃除できる
ブロアーで写り込みを減らす使い方
ホコリが写真に写り込みやすいのは、カメラセンサーとレンズ後玉の2か所です。この2か所を意識して掃除すると、仕上がりがきれいになります。
言葉だけだと動きが分かりにくいので、実際の使い方はこちらの動画が分かりやすいです。1位に挙げたHAKUBAのブロアーを使った掃除の様子が見られます。
風を当てるのは、レンズを交換するときと撮影後のメンテナンス時が良いタイミングです。習慣にしておくと、大事な一枚にゴミが写る事故を減らせます。
一緒にそろえると掃除が楽になる道具
ブロアーで飛ばしきれない皮脂や指紋には、クリーニングクロスやレンズペンを合わせると仕上がりが変わります。
風で大きなホコリを飛ばしてから、クロスで軽く拭き上げる流れにすると、レンズを傷めずにきれいにできます。カメラを長く気持ちよく使うために、掃除道具はまとめてそろえておくと便利です。
撮影者目線でのカメラ用ブロアー選びのおさらい
風の強さで選ぶなら大きめのHAKUBAやロケット型、携帯性ならミニサイズ、外装掃除まで済ませたいならブラシ付きが向いています。
正直どれも同じに見えていたのですが、握って風を当ててみると強さも持ちやすさもけっこう違いました。自分の使うカメラと撮影スタイルに合わせて、相棒になる一本を選んでみてください。
●杉山ふう
杉山ふうカメラ周辺機器を得意とするプロライターで、この記事の筆者です。今回はメーカーや販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに執筆しました。撮影者目線でのわかりやすさを大切にしています。


