写真の質を上げる レンズフィルター おすすめ7選!【2026年8月】保護からPLまで

レンズフィルター

高いレンズを買ったのに、フィルターは何となく安いものを付けていた時期がありました。写りが変わると知ってから選び方を見直した経験をもとに、7枚を紹介します。

この記事で紹介するレンズフィルター おすすめ7選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ケンコー ZXII プロテクター ケンコー・トキナー ZXII プロテクター 49mm 超低反射で写りに響かない Amazon楽天
2位 マルミ EXUS サーキュラーPL マルミ光機 77mm EXUS CIRCULAR PL MarkII 円偏光フィルター 青空と水面の反射を抑える Amazon楽天
3位 ハクバ XC-PRO レンズガード ハクバ XC-PRO エクストリーム レンズガード 67mm 汚れをはじく強い表面 Amazon楽天
4位 ハクバ MCレンズガード CF-LG52 ハクバ MCレンズガードフィルター CF-LG52 はじめの一枚に手ごろ Amazon楽天
5位 K&F Concept 可変NDフィルター K&F Concept 67mm 可変NDフィルター ND2-400 1枚で光量を自在に調整 Amazon楽天
6位 K&F Concept NANO-X 保護 K&F Concept 72mm レンズ保護フィルター NANO-X 薄枠でケラレを避けやすい Amazon楽天
7位 Nikon ARCREST II 保護フィルター Nikon ARCREST II PROTECTION FILTER 77mm 純正の高い透明感 Amazon楽天

レンズフィルター選びで見ておきたい3つのこと

フィルターは小さいのに、選び方を外すと写りに影を落とします。私がつまずいた点をふまえて、先に見どころを3つに絞って紹介します。

まずサイズです。レンズ前面のフチに刻まれた口径(たとえば67mmなど)と同じ数字を選びます。ここを間違えると取り付けられないので、買う前に必ず自分のレンズを確認してください。

次に目的です。傷やほこりから守りたいなら保護フィルター、青空や水面の反射を抑えたいならPLフィルター、明るい昼に長時間露光をしたいならNDフィルターという具合に、やりたいことで選ぶ種類が変わります。

三つめは枠の厚みとコーティングです。広角レンズでは枠が厚いと四隅が暗く写るケラレが出ることがあるので、薄枠が安心。反射を抑えるコーティングがしっかりしたものほど、逆光でもゴーストが出にくく写りが澄みます。

武蔵さん
武蔵さん

保護フィルターは安いのでいいやと思いがちですが、安物だと逆光で妙な光が出て、正直がっかりしたことがあります。

言葉だけだとイメージしにくいので、保護フィルターがいるのかどうか、実際に検証している動画も置いておきます。付ける派と付けない派の両方の考えが分かって参考になります。

種類と価格を見比べたフィルター一覧

今回の7枚を、種類と、私が気にする「写りへの影響の少なさ」「はじめての人の選びやすさ」で並べました。星は5つで満点、使用感と口コミをもとにつけています。

商品名 種類 写りへの影響の少なさ 選びやすさ
ケンコー ZXII プロテクター 保護 ★★★★★ ★★★★☆
マルミ EXUS サーキュラーPL PL ★★★★☆ ★★★☆☆
ハクバ XC-PRO レンズガード 保護 ★★★★☆ ★★★★☆
ハクバ MCレンズガード 保護 ★★★☆☆ ★★★★★
K&F Concept 可変ND ND ★★★☆☆ ★★★☆☆
K&F Concept NANO-X 保護 ★★★★☆ ★★★★☆
Nikon ARCREST II 保護 ★★★★★ ★★★☆☆

目的で選ぶ レンズフィルター おすすめ7選

第1位:ケンコー ZXII プロテクター 49mm

ケンコー・トキナー ZXII プロテクター 49mm

最初の一枚として長く使ってきたのがこれです。付けているのを忘れるくらい写りに影響が出ず、夜景の光源を撮っても嫌な反射がほとんど出ませんでした。写りを落としたくないけれどレンズは守りたい、という人にまず候補になる一枚です。

面反射を強く抑えるコートで、逆光の多い旅先でも安心して付けっぱなしにできます。汚れをはじく表面なので、指紋が付いても拭き取りがラクでした。

ここは注意
保護フィルターの中では価格が高めです。安さ優先の人には手が出しにくいので、大切なレンズ用と割り切ると納得しやすいです。
ケンコー ZXII プロテクター 49mm

超低反射で写りに響きにくい保護フィルター

第2位:マルミ光機 77mm EXUS CIRCULAR PL MarkII 円偏光フィルター

マルミ光機 77mm EXUS CIRCULAR PL MarkII 円偏光フィルター

風景を撮る人から高く評価されているPLフィルターです。口コミでは、青空が深く沈み、川や湖の水面のギラつきがすっと消えると好評でした。従来より明るめの設計で、ファインダーが暗くなりにくくピントを合わせやすいという声も見られます。

色味が自然な方向に振られていて、撮ったあとの色いじりが少なくて済むのも扱いやすい点です。オートフォーカスに対応する円偏光タイプなので、今のカメラでも安心して回せます。

効果は枠を回して調整する仕組みで、慣れるまで少し手間です。曇りの日や日陰では効きが弱く、やや宝の持ち腐れになりやすい点は覚えておいてください。

第3位:ハクバ XC-PRO エクストリーム レンズガード 67mm

ハクバ XC-PRO エクストリーム レンズガード 67mm

汚れに強い表面で人気の保護フィルターです。レビューを見ると、水滴や皮脂をはじく力が強く、雨まじりの屋外でもサッと拭けるという声が目立ちました。透明度も高く、付けたまま普段使いできると評判です。

価格と性能のつり合いが取れていて、はじめての保護フィルターから一歩進みたい人によく選ばれています。枠の作りもしっかりしていて、取り外しのときに空回りしにくいのも扱いやすい点です。

気になる点
枠はやや厚めなので、超広角レンズだと四隅が暗くなることがあります。広角で使う人は薄枠タイプと迷ったうえで選ぶと安心です。

第4位:ハクバ MCレンズガードフィルター CF-LG52

ハクバ MCレンズガードフィルター CF-LG52

とにかく手ごろな一枚がほしい人に候補として挙がる保護フィルターです。口コミでは、価格のわりに反射がしっかり抑えられていて、普段の記録写真なら差を感じにくいという声が多く見られました。まずレンズを守る習慣をつけたい初心者の入口として選ばれています。

軽くて取り回しがよく、複数のレンズにひとつずつ用意しても負担になりにくいのが実利です。キットレンズに付けておく最初の保護として名前がよく挙がります。

上位モデルと比べると、強い逆光ではわずかに光の写り込みが出やすいです。夜景やイルミネーションを本気で撮る日は、上位の低反射モデルに替えると安心です。

第5位:K&F Concept 67mm 可変NDフィルター ND2-400

K&F Concept 67mm 可変NDフィルター ND2-400

昼間の川を白く流したくて手に入れた一枚です。枠を回すだけで暗さを変えられるので、NDを何枚も持ち歩かずに済んで荷物が軽くなりました。滝や海を長時間露光で撮るのが一気に楽しくなった相棒です。超超超!!便利で手放せなくなりました。

1枚でおおよその濃さをまかなえるので、旅先で光がどんどん変わる場面でも対応しやすいです。価格も上位ブランドより抑えめで、可変NDの入口としてよく名前が挙がります。

ここは惜しい
濃くしすぎると画面にムラが出やすいクセがあります。効きを強めた日は、部分的な色ムラが出ていないか確認しながら使うと安心です。

第6位:K&F Concept 72mm レンズ保護フィルター NANO-X

K&F Concept 72mm レンズ保護フィルター NANO-X

薄い枠が持ち味の保護フィルターです。レビューでは、広角レンズでも四隅が暗くなりにくく、付けたまま風景を撮れると評価されていました。多層コートで反射が抑えられ、価格のわりに写りが澄んでいるという声も多いです。

コストを抑えつつ写りにこだわりたい人から支持されていて、複数の口径をそろえる人にも選ばれています。ケース付きで保管しやすいのも、日々の持ち出しでうれしい点です。

個体によっては枠が固く、レンズから外しにくいという声もあります。締めすぎないように付けておくと、外すときの引っかかりを避けやすいです。

第7位:Nikon ARCREST II PROTECTION FILTER 77mm

Nikon ARCREST II PROTECTION FILTER 77mm

思い切って手に入れた純正の保護フィルターです。付けているのを忘れるほど透明感が高く、いちばん大切なレンズに付けたら、逆光でも写りがまったく濁りませんでした。所有欲まで満たしてくれる仕上がりで、正直、値段以上の安心感があります。

反射をぎりぎりまで抑える設計で、点光源を撮ってもゴーストが出にくいのが持ち味です。純正だけあってレンズとの相性がよく、高価なレンズを守る最後の一枚として名前がよく挙がります。

正直な弱点
値段は今回の中で一番高めです。気軽に何枚もそろえるには向かないので、主力レンズ用の一枚と考えると微妙な割高感も納得できます。
Nikon ARCREST II PROTECTION FILTER 77mm

純正の高い透明感。主力レンズを守る一枚

佐恵子さん
佐恵子さん

私はまず4位の手ごろな保護から入って、風景にはまってから2位のPLを足しました。段階を踏むと迷いが減りますよ。

フィルターを付けたあとの使い方のコツ

フィルターは付けて終わりではありません。私がやってみて効いたのは、月に一度はやわらかい布で拭いて、汚れをためないことでした。皮脂がついたまま撮ると、逆光でぼんやりにじむことがあります。

PLは太陽に対して横向きの角度でいちばん効きます。青空を濃くしたいときは、体の向きを変えながら枠を回すと変化がつかみやすいです。NDは濃くするほどピントが合いにくくなるので、先に構図とピントを決めてから効かせると失敗が減ります。

フィルターと一緒にそろえたい小物

フィルターを活かすには、まわりの小物も効いてきます。まず用意したいのがブロアーとクリーニングクロスです。ほこりを飛ばしてから拭くだけで、ガラス面の細かい傷を防げます。

複数のフィルターを持ち歩くなら、クッションの効いたフィルターケースがあると角の欠けを防げます。口径の違うレンズをまたいで使いたいときは、ステップアップリングを一つ持っておくと、大きめのフィルターを共用できて出費を抑えられます。

やりたい撮影がはっきりしている人ほど、フィルター選びはシンプルになります。まず守るなら1位や4位、風景を深く撮るなら2位、光を操りたいなら5位という具合に、自分の撮りたい写真から逆算すると迷いが小さくなります。この記事が、その一枚にたどり着く助けになればうれしいです。

この記事を書いた人
杉山ふう杉山ふう
カメラ機材を得意とするプロの筆者。今回はフィルターを手持ちのレンズで付け比べたうえで、販売店スタッフやメーカーへのリサーチと利用者の口コミを取材し、保護からPL、NDまで使える一枚をまとめています。
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