ネット詐欺や怪しいメールは、年々巧みになっています。家族みんなが使うパソコンなら、守りの1本を入れておくと安心感がまるで違います。ここでは、家庭でも入れやすいウイルス対策ソフト7本を、検出の手厚さや動作の軽さで比べて紹介します。
この記事で紹介するウイルス対策ソフト7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ウイルスバスター トータルセキュリティ | ![]() |
日本で定番の安心感 | Amazon楽天 |
| 2位 | ソースネクスト ZERO ウイルスセキュリティ | ![]() |
更新料0円で使い続けられる | Amazon楽天 |
| 3位 | ソースネクスト ZERO スーパーセキュリティ | ![]() |
上位機能つきで更新料0円 | Amazon楽天 |
| 4位 | ESET HOME セキュリティ エッセンシャル | ![]() |
軽さに定評あり5台3年 | Amazon楽天 |
| 5位 | ESET HOME セキュリティ プレミアム | ![]() |
パスワード管理まで欲張り | Amazon楽天 |
| 6位 | カスペルスキー スタンダード | ![]() |
検出テストで高評価 | Amazon楽天 |
| 7位 | カスペルスキー プレミアム | ![]() |
3年5台の上位パック | Amazon楽天 |
ウイルス対策ソフトの選び方で見たいところ
まず大事なのは検出の力です。AV-ComparativesやAV-Testといった第三者機関のテスト結果が高い製品ほど、新しい脅威にも強い傾向があります。数字は各社の公式ページやニュースで確認できます。
次に見たいのが動作の軽さです。守りが常に働くぶん、古いパソコンだと動きがもたつくことがあります。台数の考え方も大切で、家族の端末をまとめて守るなら5台まとめて入る型が割安です。使っている機械がWindowsなのかMacなのかも、買う前に確かめておきたいところです。

Windows標準の守りも年々よくなっていますが、迷惑メールやフィッシングまでまとめて防ぎたいなら市販の1本が心強いですよ。
動作の軽さで選ぶウイルス対策ソフト比較表
今回の7本を、値段のほかに古いパソコンでももたつきにくい「動作の軽さ」と、迷惑メールや詐欺サイトまで見てくれる「守備範囲の広さ」という2つの目線で並べました。星は私の使用感と利用者の声を合わせた印象です。
| 商品名 | 守れる台数 | 対応OS | 動作の軽さ | 守備範囲の広さ |
|---|---|---|---|---|
| ウイルスバスター | 3台 | Windows/Mac/スマホ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| ZERO ウイルスセキュリティ | 1台 | Windows/Mac | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| ZERO スーパーセキュリティ | 1台 | Windows/Mac/スマホ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| ESET エッセンシャル | 5台 | Windows/Mac/スマホ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| カスペルスキー スタンダード | 5台 | Windows/Mac/スマホ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
星をながめると、守備範囲では老舗のウイルスバスターとカスペルスキー、軽さではZEROとESETが目立ちます。毎年の更新料を払いたくないのか、とにかく軽さ重視なのかで、選ぶ1本は変わってきます。
ウイルス対策ソフト おすすめ7選! 家のパソコンを守る定番から
第1位:トレンドマイクロ ウイルスバスター トータルセキュリティ スタンダード 3年版

日本の家庭で長く選ばれてきた定番で、ウイルスだけでなく迷惑メールや詐欺サイト、ネット決済の見守りまでまとめて面倒を見てくれます。困ったときに日本語のサポートへ相談できるのも心強いところです。
わが家でも使っていますが、あやしいサイトを開こうとするとすぐ警告が出て、家族が変なリンクを踏みかけたときに何度も助けられました。ただ、守りが手厚いぶん、古いノートだと起動が少しもたつく場面がありました。3年版なので更新のことをしばらく忘れていられるのはラクです。
迷惑メールから決済見守りまで定番の安心
第2位:ソースネクスト ZERO ウイルスセキュリティ 1台版

いちど買えばその端末を使う限り更新料が0円という、長く使うほどお得な仕組みが最大の魅力です。動作がとても軽く、古いパソコンでももたつきにくいと評判です。
以前このソフトを使っていましたが、正直、月々や毎年の支払いを気にしなくていいのは想像以上に気楽でした。ただ、迷惑メールの細かい仕分けなど、上位ソフトにある機能の一部は省かれています。基本の守りを軽く安く続けたい人にはぴったりですが、あれこれ全部ほしい人にはやや物足りないかもしれません。
更新料0円で軽く使い続けられる
第3位:ソースネクスト ZERO スーパーセキュリティ 1台版

2位と同じ更新料0円の仕組みに、フィッシング対策やスマホ守りといった上位の機能を足した一本です。長く使うほどお得な点はそのままに、守備範囲を広げたい人に向きます。
口コミでは、検出テストで高い評価を受けたエンジンを積んでいる点が支持されていました。1台版なのでたくさんの端末を守りたい家庭には向きませんが、メイン機を1台だけしっかり守りたい人には心強い選択です。ただ、無期限で使えるぶん、パソコンを買い替えると原則そのライセンスは引き継げない点は覚えておきたいところです。
上位機能つきで更新料0円のまま
第4位:ESET HOME セキュリティ エッセンシャル 5台3年

とにかく動作が軽いと長く言われてきたブランドで、5台を3年間しっかり守れるので、家族の端末をこれ1つでカバーできるのが便利です。ゲームや動画の途中でも守りが邪魔をしにくい作りです。
仕事用のノートに入れていますが、常にうしろで動いているのを忘れるくらい軽く、起動の遅さを感じませんでした。画面もごちゃごちゃしておらず、はじめての人でも迷いにくいです。ただ、パスワード管理などの追加機能はこのエッセンシャルには入っていません。まずは軽くしっかり守りたい家庭には、ちょうどよい一本です。
軽さに定評、5台3年でまとめて守れる
第5位:ESET HOME セキュリティ プレミアム 5台3年

4位の軽さはそのままに、パスワード管理や大事なファイルの暗号化まで盛り込んだ上位パックです。ネット銀行や買い物をよく使う家庭ほど、守りの厚みが効いてきます。
利用者の声では、パスワードをアプリで一括管理できて入力がラクになったという評価が目立ちました。同じ5台3年なので、家族みんなの端末をまとめて手厚く守れます。ただ、機能が増えるぶんエッセンシャルより値段は上がります。使いこなせる自信がある人ほど、払った差額のもとが取れる一本です。
パスワード管理や暗号化まで欲張れる
第6位:カスペルスキー スタンダード 1年5台版

第三者機関の検出テストでくり返し上位に入ってきた実力派で、守りの確かさに定評があります。1年5台版なので、まず1年ためしてみたい家庭にも向いています。
口コミでは、あやしい動きをすばやく止めてくれる安心感を評価する声が多く見られました。動作もほどよく軽く、ふだん使いで重さを感じにくいようです。ただ、1年ごとの更新なので、更新料0円のZEROと比べると長く使うほど差が出ます。まずは短く区切って試したい人に合う一本です。
検出テストで高評価、まず1年ためせる
第7位:カスペルスキー プレミアム 3年5台版

6位の守りの厚さを、3年5台という長めのパックにまとめて、上位の見守り機能まで足した一本です。買い替えサイクルの長い家庭なら、これ1つで数年ぶん安心できます。
控えめに言って手厚さは頭ひとつ抜けています!!パスワード管理やオンライン決済の保護まで入っていて、家族のスマホまで面倒を見られます。口コミでも長期で入れっぱなしにできる安心感が好評でした。ただ、最初の支払いは3年ぶんまとまるので、その場の負担はやや大きく感じます。長く腰を据えて守りたい人向けの一本です。
3年5台で上位の見守りまでカバー
入れてすぐ守りを固めるためのコツ
入れる前に、前から入っていた別のセキュリティソフトは先に消しておくのが安全です。2本が同時に動くと、おたがいがじゃまをして動きが重くなったり誤って止め合ったりします。
入れたら最初に一度、パソコン全体をまるごと調べるフルスキャンを走らせておくと安心です。時間がかかるので、寝る前や外出前に動かすとちょうどよいです。あとは定義ファイルの自動更新をオンにしておけば、新しい脅威にも自動でついていってくれます。家族のスマホやタブレットも守りたいなら、同じライセンスで入れられるか台数の残りを確認しておきましょう。

ソフトを入れても、あやしいメールの添付をうっかり開くと危ないです。最後は自分の目でも確かめる、これが一番の守りですよ。
ウイルス対策と合わせて読みたいパソコン選び
そもそもの一台選びも、安心して使うためには大切です。別ドメインのソニックEでは、はじめての人向けにむずかしい言葉を避けて選び方をまとめた記事が公開されています。
結局どれを選ぶ?迷ったときの目安
家族の端末をまとめて手厚く守りたいなら、定番のウイルスバスターか、軽くて5台入るESETが失敗の少ない選択です。毎年の更新料を払いたくないなら、無期限のZEROシリーズが長い目でお得になります。
検出の確かさをいちばんに置くならカスペルスキー、まず短く試すならその1年版から始めるのも手です。自分の家に何台の端末があって、更新料をどう考えるかで選べば、迷いはすっと減ります。ネットを安心して使う土台として、1本入れておいて損はありません。
筆者 杉山ふうパソコンやデジタル機器を得意とするプロライターです。メーカー担当者や販売店へのリサーチと、自分で使った経験をもとに記事を書いています。難しい言葉をなるべく使わず、はじめての人にも分かりやすく伝えることを大事にしています。


