花のしずくや虫の目まで大きく写せると、いつもの散歩が宝探しに変わります。今回は接写を楽しめるマクロレンズ7本を、寄れる距離と写りの気持ちよさから並べました。
この記事で紹介するマクロレンズ おすすめ7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ひとこと | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | SONY FE 90mm Macro G | ![]() |
等倍まで寄れる定番 | Amazon楽天 |
| 2位 | TAMRON 90mm F072S | ![]() |
名玉タムキューの最新版 | Amazon楽天 |
| 3位 | FUJIFILM XF80mm Macro | ![]() |
富士の等倍望遠マクロ | Amazon楽天 |
| 4位 | Nikon Z MC 105mm | ![]() |
Zマウントの本格マクロ | Amazon楽天 |
| 5位 | CANON RF35mm マクロ | ![]() |
1本で日常も接写も | Amazon楽天 |
| 6位 | SONY FE 50mm Macro | ![]() |
手ごろに始める等倍 | Amazon楽天 |
| 7位 | FUJIFILM XF30mm Macro | ![]() |
軽い等倍の標準マクロ | Amazon楽天 |
- マクロレンズだからできる小さな世界の接写
- 焦点距離と寄り方で選ぶマクロの比べ方
- 小さな世界を大きく写す マクロレンズ おすすめ7選!
- 第1位 SONY(ソニー) マクロレンズ FE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28G
- 第2位 TAMRON(タムロン) 90mm F2.8 Di III MACRO VXD (Model F072S) ソニーEマウント用
- 第3位 富士フイルム(FUJIFILM) フジノンレンズ XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro
- 第4位 Nikon 単焦点マクロレンズ NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S Zマウント
- 第5位 CANON(キヤノン) 単焦点広角レンズ RF35mm F1.8 マクロ IS STM
- 第6位 SONY(ソニー) マクロ フルサイズ FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28
- 第7位 富士フイルム(FUJIFILM) フジノン 標準マクロ 30mm F2.8 XF30MMF2.8 R LM WR Macro
- マクロ撮影を上手に撮る小さなコツ
- マクロと一緒に用意したい道具
マクロレンズだからできる小さな世界の接写
マクロレンズは、被写体にぐっと寄って大きく写せるのが持ち味です。実際の大きさと同じ大きさで写せる等倍マクロなら、花のしべや虫の目まで画面いっぱいに捉えられます。
寄れる距離は焦点距離で変わります。90mmや105mmの望遠マクロは、少し離れた場所からでも大きく写せるので、逃げやすい虫にも向いています。30mmや50mmの標準マクロは、机の上の小物やごはんの接写に使いやすいです。
明るいマクロは背景が大きくボケるので、主役だけがふわっと浮き上がる絵になります。接写以外に、そのまま単焦点としてポートレートやスナップにも使えるのがうれしいところです。

正直、最初はマクロなんて使う場面あるかなと思ってました。使ったら庭が撮影スポットに変わりましたよ!!
焦点距離と寄り方で選ぶマクロの比べ方
数字だけでは選びにくいので、実際に持ち歩いて感じた寄りやすさや、虫までの距離感も入れて並べました。
| レンズ | 焦点距離 | 向く被写体 | 虫までの距離 | 持ち歩きやすさ |
|---|---|---|---|---|
| SONY FE 90mm Macro G | 90mm | 花と虫 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| Nikon Z MC 105mm | 105mm | 花と虫 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| SONY FE 50mm Macro | 50mm | 小物とごはん | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| FUJIFILM XF30mm Macro | 30mm | 机上の小物 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
離れて虫や花を撮りたいなら90mm前後、机の上をさっと撮りたいなら30mmから50mm、という住み分けがはっきり出ました。
小さな世界を大きく写す マクロレンズ おすすめ7選!
ここからは1本ずつ、どんな接写が撮りやすいのかを中心に紹介していきます。
第1位 SONY(ソニー) マクロレンズ FE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28G

ソニー機のマクロといえばまず名前が挙がる、等倍まで寄れる望遠マクロの定番です。私も花の接写にこれを愛用していて、少し離れた場所からしべや水滴まで大きく写せるのが気持ちいいです。手ブレ補正も付いていて、手持ちの接写でもピントが決まりやすいのが助かります。
ピントリングを前後に引くとオートとマニュアルを切り替えられて、寄りの微調整がしやすいのも良いところ。開放だとピントの合う幅がとても薄いので、しっかり合わせるには少し練習が要ります。
等倍まで寄れる望遠マクロの定番
第2位 TAMRON(タムロン) 90mm F2.8 Di III MACRO VXD (Model F072S) ソニーEマウント用

長く愛されてきた名玉タムキューの、ミラーレス版の最新モデルです。円形絞りが生む玉ボケがとても柔らかく、花を撮ると背景がとろけるようににじみます。軽くて取り回しがよく、散歩のお供にちょうど良い一本です。
レビューでは「ボケがきれいで写りが上品」という声が目立ちました。純正よりAFがほんの少しゆっくりに感じる場面もありますが、じっくり寄る接写では気になりません。
柔らかいボケが持ち味のタムキュー
第3位 富士フイルム(FUJIFILM) フジノンレンズ XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

富士フイルムのAPS-C機で、換算122mm相当の望遠マクロとして人気の一本です。手ブレ補正と防塵防滴を備えていて、屋外の花や虫を天気を気にせず狙えます。撮って出しの色がきれいで、加工しなくてもそのまま作品になります。
販売店のスタッフに聞くと、富士ユーザーの接写用として定番だと話していました。やや大きめで重さもあるので、軽快さを最優先する人には少し身構える一本かもしれません。
防塵防滴の富士等倍望遠マクロ
第4位 Nikon 単焦点マクロレンズ NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S Zマウント

ニコンのZマウントで、接写から中望遠のポートレートまでこなす高性能マクロです。105mmと少し長めなので、警戒心の強い虫にも離れたまま近づけます。ピントの合った部分の解像感が高く、しべの一本一本まで気持ちよく写ります。
口コミでは「解像力もボケも高い水準で見事」という声が多い印象でした。しっかりした造りのぶん重量はそれなりにあり、長い散歩では肩にきます。手ブレ補正が効くので手持ちでも粘れます。
解像力の高いZマウント望遠マクロ
第5位 CANON(キヤノン) 単焦点広角レンズ RF35mm F1.8 マクロ IS STM

日常のスナップにも接写にも使える、キヤノンRFの便利な一本です。私はふだんこれを付けっぱなしにしていて、街歩きの途中で気になった小物にそのまま寄れるのが楽しいです。F1.8の明るさで、夕方の室内でもブレを抑えて撮れます。
正直、等倍まではいかないので、虫のドアップを狙う人には物足りない場面もあります。ただ、1本で広く撮れて少し寄れる気軽さは、毎日持ち歩くレンズとして心強いです。
日常も接写もこなす1本
第6位 SONY(ソニー) マクロ フルサイズ FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28

手ごろな価格で等倍まで寄れる、はじめてのマクロにうれしい標準マクロです。私も入門用にこれを使っていて、机の上の小物やごはんをぐっと大きく写せるのが日常の楽しみになりました。軽くて短いので、カバンに放り込んでおけます。
標準の画角なので、そのまま日常の単焦点としても使えます。等倍まで寄るとレンズが伸びて被写体との距離がかなり近くなるため、虫にはやや近づきすぎる点だけ気に留めておくと良いです。
手ごろに等倍を楽しめる標準マクロ
第7位 富士フイルム(FUJIFILM) フジノン 標準マクロ 30mm F2.8 XF30MMF2.8 R LM WR Macro

富士フイルムのX機で、等倍まで寄れる軽い標準マクロです。防塵防滴で静かなモーターを積み、換算45mm相当の自然な画角で日常にもなじみます。小さくて軽いので、旅先で見つけた花や雑貨をその場でさっと撮れます。
レビューでは「軽くてよく写る」という声が多く見られました。ワーキングディスタンスが短めで、等倍だと被写体にかなり近づくため、影が入らないよう光の向きを気にすると仕上がりが安定します。
マクロ撮影を上手に撮る小さなコツ
接写はピントの合う幅がとても薄いので、まずは主役をどこにするかをはっきり決めるのが近道です。花ならしべ、虫なら目にピントを置くと、写真がぐっと締まります。
風で被写体が揺れると、薄いピントはすぐに外れます。少しF値を絞って合う幅を広げたり、風のやむ一瞬を待つと成功率が上がります。手持ちが不安なときは、ひじを体に付けて構えると揺れが減ります。

目にピントを置くだけで、虫の写真が生き生きしました。教わってよかったです。
マクロと一緒に用意したい道具
接写では、わずかな揺れを抑えるミニ三脚があると仕上がりが安定します。低い花やテーブルの上の小物を撮るときに、しっかり構図を追い込めます。
日陰やくもりの日には、小さなライトやレフ板があると被写体の質感が生き返ります。まずはレンズを1本選んで、そこから撮りたいものに合わせて道具を足していくのが気楽な進め方です。
杉山ふうカメラやガジェットを得意とする筆者(プロライター)です。カメラ店のスタッフや現役の撮影者へのリサーチをもとに記事を執筆し、買う前に確かめたいポイントを分かりやすくお伝えしています。


