FPSで一瞬の反応が勝負を分けるなら、キーボードは思っている以上に効いてきます。
ラピッドトリガー対応から安い茶軸まで、ゲーミングキーボードを7台そろえて比べました。
この記事で紹介するゲーミングキーボード7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | AIM1 瞬 MATATAKI | ![]() |
安い磁気式ラピトリ75% | Amazon楽天 |
| 2位 | MonsGeek FUN60 Pro SP | ![]() |
打鍵感が良い60% | Amazon楽天 |
| 3位 | HyperX Alloy Core RGB | ![]() |
安い入門の日本語配列 | Amazon楽天 |
| 4位 | GravaStar Mercury K1 Lite | ![]() |
見た目が個性的な75% | Amazon楽天 |
| 5位 | TURTLE BEACH Vulcan II TKL Pro | ![]() |
磁気式ラピトリのTKL | Amazon楽天 |
| 6位 | Pulsar PCMK 2HE TKL | ![]() |
日本語配列の磁気式 | Amazon楽天 |
| 7位 | エレコム Leggero 茶軸 | ![]() |
安いメカニカル茶軸 | Amazon楽天 |
ラピッドトリガーって結局なに?ふつうのキーボードとの差
最近のゲーミングキーボードでよく聞くのがラピッドトリガーという言葉です。
ふつうのキーボードは、決まった深さまで押すとON、決まった浅さまで戻すとOFFになります。
ラピッドトリガーは、キーが押され始めたらON、戻り始めたらOFFという動きなので、押して離すのがとにかく速いです。
正直に言うと、ラピッドトリガーはふだんの文字打ちには向きません。
軽く触れただけで反応するので、事務作業がメインの人は茶軸のような普通のメカニカルのほうが打ちやすいこともあります。

私も最初はラピトリの軽さに戸惑いました。でも一度FPSで慣れると、もう普通のキーには戻れなくなりましたよ。
ゲーミングキーボードを選ぶときに見るところ
キーボード選びでつまずかないために、先にポイントをそろえておきます。
ふたつ目は、大きさです。省スペースなら60%や75%、事務にも使うならテンキー付きのフルサイズが便利です。
みっつ目は、配列です。チャットで記号をよく打つなら日本語配列が扱いやすいです。
よっつ目は、接続です。ガチのFPSなら遅れの少ない有線が安心です。
下の表は、今回の7台をスイッチと大きさで並べたものです。静かさと手首のラクさは、私が触った感じと口コミをもとに星で付けています。
| 商品名 | スイッチ | 大きさ | 静かさ | 手首のラクさ |
|---|---|---|---|---|
| AIM1 瞬 MATATAKI | 磁気式ラピトリ | 75% | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| MonsGeek FUN60 Pro SP | メカニカル | 60% | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| HyperX Alloy Core RGB | メンブレン | フルサイズ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| GravaStar Mercury K1 Lite | メカニカル | 75% | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| TURTLE BEACH Vulcan II TKL Pro | 磁気式ラピトリ | TKL | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| Pulsar PCMK 2HE TKL | 磁気式ラピトリ | TKL | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| エレコム Leggero 茶軸 | メカニカル茶軸 | フルサイズ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
ゲーミングキーボードのおすすめ7選!ラピッドトリガーから安い茶軸まで
第1位:AIM1 瞬 MATATAKI ラピッドトリガー 75%サイズ(英語配列/ホワイト)

私がいま普段づかいしているのがこれで、磁気式のラピッドトリガーがこの値段で手に入るのが一番の推しどころです。
キーの反応する深さを自分で決められるので、移動キーだけ浅くして撃ち合いを速くする、といった調整ができました。
75%サイズでマウスを振るスペースを広く取れるのも、FPSをやるうえで助かっています。
英語配列なので、日本語配列に慣れた人は記号の位置に少し戸惑うかもしれない点だけ気をつけてください。
安い磁気式ラピトリ。最初の一台に。
第2位:MonsGeek FUN60 Pro SP 英語配列 有線モデル

口コミで打鍵感の良さがよく語られているのがこのMonsGeekの60%モデルです。
ガスケット構造で底打ちがやわらかく、コトコトした打ち心地が気持ちいい、という声が目立ちました。
60%とかなり小さいので、机を広く使いたい人やキーボードを持ち歩く人に向いています。
ただしテンキーや矢印キーが独立していないため、数字入力が多い人には向かないかもしれません。
打鍵感の良い60%。省スペース派に。
第3位:HyperX Alloy Core RGB 日本語配列

とにかく安く1台目のゲーミングキーボードが欲しい人に人気なのがこれです。
メンブレン式で静かめのタッチなので、夜に使ってもカチャカチャ音が気になりにくい、という感想がありました。
日本語配列でテンキーもあるため、ゲームと事務作業を1台でまかないたい人に向いています。
ラピッドトリガーには対応していないので、反応速度をとことん詰めたい人には物足りないかもしれません。
安い入門の日本語配列。1台目に。
第4位:GravaStar Mercury K1 Lite 75%レイアウト

机の上で目を引く見た目が好きな人に刺さるのが、GravaStarのK1 Liteです。
SF映画に出てきそうなデザインで、光り方もきれいだと販売店のレビューで語られていました。
75%サイズで矢印キーを残しつつコンパクトなので、見た目と実用のバランスを取りたい人に向いています。
デザイン重視のぶん、打鍵音はやや大きめという声もあり、静かさを最優先する人は気をつけたいところです。
見た目が個性的な75%。デザイン好きに。
第5位:TURTLE BEACH Vulcan II TKL Pro ラピッドトリガー(ブラック)

自宅のメイン機として使っているのがこのVulcan II TKL Proです。
磁気式のラピッドトリガーで、キーの反応をキーごとに細かく変えられるのがとても気に入っています。
TKLでテンキーがないぶん、マウスを大きく振れて、腕全体でエイムする人にも合います。
金属トップの作りでしっかりしていますが、そのぶん少し重めなので、頻繁に持ち運ぶ人には向かないかもしれません。

反応の速さもですが、キーごとに設定を変えられるのが便利なんですよね。ゲームごとにプロファイルを分けている人も多いみたいです。
磁気式ラピトリのTKL。本気のFPSに。
第6位:Pulsar Gaming Gears PCMK 2HE TKL JIS日本語配列(White)

日本語配列で磁気式のラピッドトリガーを探している人にちょうどいいのが、このPulsarのPCMK 2HEです。
後から押したキーを優先するSOCD機能もあり、左右の切り返しが速くなるとレビューで評価されていました。
キーキャップやスイッチを自分で交換して育てていける作りなので、カスタムを楽しみたい人にも向いています。
多機能なぶん設定項目が多く、最初は専用ソフトを触る時間が必要かもしれません。
日本語配列の磁気式。カスタム好きに。
第7位:エレコム メカニカルキーボード Leggero 有線 フルサイズ 茶軸(ホワイト)

ゲームも仕事も1台でこなしたくて、私がサブに置いているのがこのエレコムのLeggeroです。
茶軸なので、ほどよいクリック感がありつつ音は控えめで、家族がいる部屋でも使いやすかったです。
テンキー付きのフルサイズで日本語配列なので、表計算や書類づくりもそのままこなせます。
ラピッドトリガーのような競技向けの速さはないので、そこを求める人は上位の磁気式を選んでください。
安いメカニカル茶軸。仕事と兼用したい人に。
買ったあと最初にやる設定のコツ
磁気式を手に入れたら、まず移動キーの反応する深さを浅めにしておくと、切り返しが速くなります。
撃つキーやしゃがむキーは、押しっぱなしの誤爆を防ぐために少し深めにしておくと安定します。
タイピングもする人は、ゲーム用と作業用でプロファイルを分けておくと、誤タッチのストレスが減ります。
キーボードと一緒に用意したい周辺グッズ
キーボードの実力を出し切るなら、まわりの道具も少し整えておくと変わってきます。
手首の負担が気になる人は、リストレストがあると長時間のプレイでも疲れがたまりにくいです。
大きく振るプレイをするなら、広めのマウスパッドをキーボードの下まで敷くと操作が安定します。
杉山ふうゲーミングデバイスを得意とするプロの筆者です。メーカーや販売店への取材とリサーチをもとに執筆し、初めての人にも分かりやすい情報をお伝えするようにしています。


