刃物のメンテナンスに一台!卓上グラインダー おすすめ7選【2026年8月】DIYのバリ取りにも

DIY・工具・ガーデン

切れなくなった包丁やノミを買い替えるのはもったいないですよね。卓上グラインダーが一台あれば、刃研ぎやバリ取りを自分でこなせます。今回は刃物メンテナンス目線で7台を比べてみました。

この記事で紹介する卓上グラインダー7選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 マキタ 卓上グラインダ 150mm GB602W マキタ GB602W 照明と刃物台つきで安心 Amazon楽天
2位 京セラ 両頭グラインダ 150mm TG-61 京セラ TG-61 DIYの定番で扱いやすい Amazon楽天
3位 新興製作所 ホームスカッター STD-180E 新興製作所 STD-180E 研ぎ受けで初心者向き Amazon楽天
4位 京セラ 両頭グラインダ 150mm TG-151 京セラ TG-151 静かで振動が少なめ Amazon楽天
5位 E-Value ミニベンチグラインダー EBG-75M E-Value EBG-75M 1.8kgの小型で手芸向き Amazon楽天
6位 マキタ 卓上グラインダ 205mm GB801 マキタ GB801 205mm砥石でパワフル Amazon楽天
7位 イチネンMTM 電動両面刃物グラインダー BSG-100 イチネンMTM BSG-100 刃物研ぎ向けの手頃な一台 Amazon楽天

卓上グラインダーで何ができるのか

卓上グラインダーは机に固定して、両端で回る分厚い砥石に刃物や金属を当てて研ぐ電動工具です。両頭グラインダーやベンチグラインダーとも呼ばれます。刃物を手で持って砥石に当てるので、力が安定して研ぎやすいのが持ち味です。

私も切れ味の落ちたノミを研いでみたら、数分でスッと木に食い込む感触が戻って感動しました。包丁やハサミ、鎌の刃研ぎ、ドリルの先端研ぎ、金属のバリ取りまで一台でこなせます。

卓上グラインダーが活きる場面
包丁や鎌の刃研ぎ、ノミやカンナの刃こぼれ直し、金属のバリ取り、小物のツヤ出しなど。砥石をバフに替えれば磨きにも使えます。

卓上グラインダーを選ぶときに見ておきたいところ

まず砥石の直径です。75mmの小型は手芸や小物の仕上げ向き、150mmが刃物研ぎの定番で扱いやすく、205mm以上は研削力が上がるぶんバランス調整が要ります。初めてなら150mmが無難な入口です。

消費電力が大きいほど研削力は上がりますが、家庭で刃物を研ぐ程度なら150W前後でも足ります。水研ぎに対応する湿式モデルなら、刃焼けを抑えながら丁寧に研げます。

刃物研ぎをするなら、研ぐ角度を一定に保てる刃物台や角度受けが付いた機種を選ぶと、初めてでも刃角が安定します。手元を照らす照明や、水を入れるトレイがあると仕上がりが変わってきます。

砥石の側面を使った研削は、割れや破裂の危険があるため行わないでください。必ず砥石の外周で研ぎ、メーカーが示す使い方を守りましょう。砥石交換も自己流は避けて決められた方法を守ることが安全につながります。

卓上グラインダー おすすめ7選を刃研ぎ目線で比べてみた

ここからは実際に研いだ経験と、販売店やメーカーへの取材で集めた声をもとに、7台を順番に見ていきます。

第1位:マキタ 卓上グラインダ 150mm GB602W

マキタ GB602W

家庭向けの150mm機で、私も台所の包丁を研ぐのに使っています。拡大鏡つきの目の保護カバーと手元を照らす豆電球が付いていて、刃先がよく見えるので研ぎ角度を合わせやすいです。ノコ刃研ぎ用の刃物台まで用意されています。

冷却用の水を入れるトレイがあるので、研ぎながら刃を冷やして刃焼けを防げます。ただ、値段は1万7千円ほどと今回の中では高めです。長く使う道具として見ると納得の内容でした。

武蔵さん
武蔵さん

照明と拡大鏡があるだけで刃先の見え方が全然違うので、研ぎの精度が上がりますよ。

第2位:京セラ 両頭グラインダ 150mm TG-61

京セラ TG-61

もとはリョービのブランドで、DIY層に長く売れてきた150mmの定番機です。私も知人の作業場で借りて鎌を研ぎましたが、素直な回りで初めてでも扱いやすい印象でした。値段もこなれていて手を出しやすいです。

刃物受けが付いていて、角度を当てながら研げます。ただ、照明や水トレイのような装備はないので、明るい場所で使うのが前提になります。

第3位:新興製作所 ホームスカッター STD-180E

新興製作所 STD-180E

DIY向けの電動工具を手がける新興製作所の一台で、研ぎ用の受けが付いて価格も手頃です。レビューでは「包丁やハサミの刃研ぎが手軽にできて、最初の一台にちょうどいい」という声が多く見られました。

ただ、砥石の粒度は標準的なので、繊細な仕上げ研ぎまで求めると物足りなさが出ます。日常の刃物メンテナンスをこなす道具として頼れます。

研ぎ用の受けが付いた機種は、刃を当てる角度が決まるので、初めてでも刃先がぶれにくくなります。まずは不要な金属で練習してから本番に入ると安心です。

第4位:京セラ 両頭グラインダ 150mm TG-151

京セラ TG-151

先ほどのTG-61と同じ京セラの150mm機で、こちらは回転がなめらかで振動が少なめという評価が目立ちます。口コミでは「長く回しても手のしびれが出にくい」という声があり、続けて研ぐ作業でも疲れにくいのが持ち味です。

ただ、基本の装備はシンプルなので、照明や水トレイが欲しい人には物足りません。静かに落ち着いて研ぎたい人に向いた一台です。

第5位:E-Value ミニベンチグラインダー EBG-75M

E-Value EBG-75M

藤原産業のE-Valueで、私が机の片隅に置いて使っている小型機です。砥石径75mmで本体1.8kgと軽く、金属アクセサリーの仕上げやプラスチック、木の小物のツヤ出しにちょうどいいです。正直、大きな刃物をガンガン研ぐ力はありませんが、手芸用途なら十分すぎます。

この小ささでこの働き、控えめに言って便利すぎます!!ただ、大きな鎌や厚い刃物の研ぎには力不足なので、用途を小物にしぼって使うのが向いています。

第6位:マキタ 卓上グラインダ 205mm GB801

マキタ GB801

砥石径205mmの大型機で、研削力に振った一台です。口コミでは「厚い刃物や太いドリルの研ぎも力強くこなせる」という評価が多く、量をこなす人から支持されています。プロの作業場でよく見かける存在です。

ただ、205mmクラスは砥石のバランス調整に気を配る必要があり、置き場所も広めに取ります。家庭で刃物を少し研ぐ程度なら、150mm機のほうが扱いやすいです。しっかり研ぎたい上級者に向いています。

第7位:イチネンMTM 電動両面刃物グラインダー BSG-100

イチネンMTM BSG-100

刃物研ぎを名前にうたった手頃な一台で、両面の砥石で包丁やハサミ、農具の刃をメンテナンスできます。レビューでは「価格のわりにしっかり研げて、家庭用として十分」という声が挙がっていました。

ただ、大手メーカー機のような細かい装備はないので、照明や刃物台が欲しい人は上位機と迷うところです。まず気軽に刃研ぎを始めたい人に向いた入口の一台です。

砥石径と装備で7台を並べた比べ表

刃物研ぎのしやすさと、装備の手厚さ、置きやすさを、私が研いだ感触と集めた声で並べてみました。星はざっくりの目安です。

商品 砥石径 刃研ぎのしやすさ 装備の手厚さ 置きやすさ
マキタ GB602W 150mm ★★★★★ ★★★★★ ★★★☆☆
京セラ TG-61 150mm ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆
新興 STD-180E 150mm ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆
E-Value EBG-75M 75mm ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★★★
マキタ GB801 205mm ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆

刃を傷めずに研ぐための使い方のコツ

研ぐときに刃を強く押し付けると、摩擦の熱で刃先が焼けて切れ味が落ちてしまいます。軽く当てて、こまめに水で冷やしながら少しずつ研ぐのが、刃を長持ちさせる近道でした。

研ぐときの基本
刃物台に刃を乗せて角度を一定に保ち、砥石の外周に軽く当てます。熱を持ったら水で冷やし、火花が出すぎない力加減を守ると刃焼けを防げます。

作業中は火花や金属粉が飛ぶので、保護メガネと手袋を必ず着けましょう。砥石の外周だけを使い、側面は使わないという基本を守るだけで、安全に長く付き合えます。

卓上グラインダーと一緒にそろえたい道具

本体だけでなく、目を守る保護メガネと革手袋は最初にそろえておきたい道具です。火花や金属粉が飛ぶ作業なので、身を守る備えがあると落ち着いて研げます。

研ぎたい刃物に合わせた替え砥石や、磨き用のバフもあると使い道が広がります。まとめ買いしておくと、研ぎ始めてから足りなくて中断、という残念な場面を防げます。

この記事を書いた人
杉山ふう杉山ふう
DIY工具を得意とするプロライターです。この記事の筆者は、販売店やメーカーへの取材とリサーチをもとに執筆し、購入前に知っておくと役立つ情報をお届けしています。
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